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教育理念・目標・方針


1. 教育理念

児童生徒の異文化間の経験と、その家庭で育まれてきた彼らの個性を尊重しながら、
児童生徒に必要な日本語と基礎教養を身につけさせること。
日本文化及び国際社会での日本の位置に対する深い理解ができるようにすること。

2. 学習目標

@ 文部科学省指定の教科書、学習指導要領を指導計画の基本とする。
 教科は国語、算数/数学、生活/社会の3科目とする。
* 小学部では、基礎(読解力・表現力・思考力)を身につける。
* 中学部では、自分の感情・思考を表現できるように、批判・批評を論理的に判断できるように更に学習力を高める。

A 毎週の朝礼(中学部は、月の第一週目のみ)、ラジオ体操、歌、そして年間行事の運動会、お正月会等を通して、日本の文化を体験学習する。

3. 本校の実態と教育方針

本校は、ヨーロッパの主要都市であるアムステルダムに発足し、20年以上の歴史を持っている。本来の目的は、日本の教育制度外の教育機関で教育を受 けている児童生徒を対象に、彼らが日本に帰国した際、日本の学校教育に円滑に適応できるようにと、日本の文部科学省指定の教科書を使い、学習指導要領に基 づき、週1回の授業を行うことである。
しかし、近年の日本社会・国際情勢の変化に伴い、本校児童生徒及びその保護者の生活背景もますます多様化してきており、本校への期待が本来の目的と必ずし も一致しなくなってきている。この多様化に対処するために、児童生徒及び保護者とのコミュニケーションを尊重し、少人数制を施し、児童生徒の学習力、適 性、学習目的等、個々に応じた学習指導を心がけている。
週一回の授業・学習指導により、本校の理念及び学習目的を達成する為に、保護者の理解と協力が強く要望されている。特に小学部低学年では、保護者の学習補助のみならず、集団活動で最低限必要とされる規律の理解としつけが家庭学習として要求されている。